足部(足首から下)の構造
「足」は、靴で隠れてしまうために、若い方は特にその形を気にしない方も多いのですが、
ちゃんと整えないと外反母趾や偏平足、痛みにもつながってしまうし、
バランス能力の低下や姿勢の崩れ、脚の張りや太さなどにも直結する重要な部分。
足の部分が傾いたりゆがんだりすると、そこから膝がねじれ→骨盤が傾き→背骨が曲がり・・・など身体全体に影響することも。
まずは構造をしっかりとらえて触るところからやっていきましょう~。
■ 足部のアーチ
足のアーチは3つあります。
・内側縦アーチ(ないそくたてアーチ)
・外側縦アーチ(がいそくたてアーチ)
・横アーチ



いわゆる「土踏まず」は内側縦アーチです。
アーチは骨だけで作られているわけではなく、
靭帯や筋肉と一緒に支えられています。
でもまずは、そのアーチを構成している「骨」をしっかり触れることが大切。
2つの縦アーチを構成している骨を触ってみます↓↓
■足首の関節:距骨(きょこつ)
続いて、かかとの骨です。踵骨(しょうこつ)と距骨(きょこつ)。
※途中画面がブレていますが申し訳ありません。
距骨は骨の中でも珍しい、「筋肉が付着していない骨」です。
足首の関節(特に距骨の動き)については、下記ページの動画でも紹介しています。
足首や足趾(そくし:あしゆび)を動かす筋肉について、その走行や場所は動画で解説しました。
足首の硬さは、
・関節自体の硬さ
・ふくらはぎの筋肉
・脛の筋肉
・足趾の筋肉
がかかわります。↓
■筋肉の上には何がある?
当日ご質問いただいたのですが。
かかとが分厚い方とか、触っても筋肉っぽくないな、と感じる方もいらっしゃいますよね。
足の裏は体の中でもクッション性が必要な部位。
筋肉に加えて、特にかかとの部分などには皮下組織(脂肪など)が分厚いです。

※⑫が踵骨、⑱は皮膚、⑲が皮下組織(主に脂肪)
最後に、今月の触診会の様子の共有です。
足部は自分の脚で触診の練習もできるので、どの方向に動かすと、どっちに動くか、など筋肉や骨を触ってぜひ練習してみてください。
※2倍速がおすすめ

